去年の振り返りと今年の目標2018

http://nzmk-lab.hatenablog.com/entry/2017/02/09/014613

去年こんな記事を書いてたのを思い出して「今年もやっとくか」とぼんやり考えてたら3月。3月て。

ぐだぐだ書いてたら文字数膨れ上がってしまったので最初に内容をざっくり。

 

1.去年掲げた目標の振り返り

2.去年のハイライト

3.今年の目標

4.意識的にやれるといいなってこと(今年の目標も踏まえて)

5.まとめ

 

この記事5600字くらいあるらしいぞ!!!!(マジかよ)

 

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1.去年掲げた目標の振り返り

 

・今より身体を描けるようにしたい(イラスト)

 自分なりの悟りを得た自分「わかった!!!!!! 理屈で考えると俺は駄目!!!!!!!!!」

 去年の記事に「役立つ知識は意識しつつ漫画的なイラストをそのままなぞったり観察(解体)して自分のパターンに組み込んでいくような方法」を採用したらいいのではと書いてるんだけど大体合ってた。これで良かった。

 

 Twitterでも書いたけどMBTIの考えがヒントになったのは大きい。いやー人生何が役に立つか分からんなホント!(元々自己内省とか成長に使う概念ではあるので正しいと言えばそうなんだけど)

  「理屈で描いた時(アタリ取ったり)より勢いでバッと描いた時の方が上手く見えるなあ」って多分こういうことなんだと思う。

 最近はわりと『勢いで描く→全体を見る(だいたい違和感や改善点がある)→持ってる知識を応用して改善を試みる→全体を見る→……』って感じだと思う。その調子で頑張ってほしい(他人事か)。

 

 あと頭と肩幅のバランスについてなんだけど、たぶん前より格段に意識が向くようになってると思う。描いてみて一度全体見た時「うーん頭大きいな(バランス悪いな)」とか「おっ、バランス取れてるな(いいじゃん)」とか結構思うようになってる!!!!! やったぜ!!!!!

 しかし頭の大きいデフォルメ好きなんでなんかその辺はこう……いい感じにこう……なるように……(ろくろハンド)。あ、でもそういう絵でも頭自体よりは髪の毛で横幅増してるように思えるな……(早速気付きが生じた)。

 

人型キャラを描くにあたって参考にしたい絵柄:

CHANxCO先生(低頭身全体、高頭身輪郭)

大沖先生(全体的なバランス、シンプルだけど的確なところ)

TAGRO先生(雰囲気/デフォルメの感じ)

原田たけひと先生(具体的にどこを……と考えるにあたってグーグルで画像検索したら一瞬にして「うわあああああ好き~~~~~~!!!!!!!」としか言えなくなった好き)

やいぎさん(デフォルメ激振り/記号的な感じ)

 

 ちょっと離れるけど氷川へきる先生のセンスも好き……(へちょい時とキリッとしてる時の応急も好き)。だめだ好きな絵の話しかできなくなる。

 しかし色々書きつつ無意識にあらゐ先生分が表出してしまうような予感がマッハ!(横顔とか顕著に出ると思う) ていうか原田たけひと先生入ってる時点であらゐ先生っぽさも出るよね必然的に。

 

 そういや以前は「可愛い女の子描きたい!(楽しいから)」って感じだったんだけど、見識が広がったからか最近は「いい感じに男性キャラを描きたい」と思うことが増えた。一次創作のキャラになぜか男性が多いというのもある(なんか勝手に増えた)。

 あと単体だけじゃなく見様見真似で複数キャラが関わってる絵も描けるようになっていけたらなあと思う。具体的に言うと一次二次問わずキャラ同士がキャッキャしてるような絵が描きたい。

 最近気付いたけど自分は性別関係無くなんか百合みたいな雰囲気が好きっぽい。ニコニコほわほわ幸せ空間(リアルに頭がクラっとするほどのやつ)最高……。

 

 

・深夜アニメの欲張り視聴(録画)をやめる

 今シンカリオンポプテピピックしか観てない!!!!!!!!(やったぜ)

 動画配信サービスバンザイ。これのおかげで「録画しないと……」が「配信されてるみたいだし録画はいっか」になった。というか「録画しなくてもだいたい配信されてる(=いつでも観られる)」って思うようになって逆に視聴本数が極端に減ってしまった。これはこれで損してるような気がしなくもないけど……まあいっか!(いっか!) そのぶん他のことができると考えよう。

 

 

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2.去年のハイライト

 

・この先生き残れない(深刻)

 薄々感づいていた社会適合性のNASAがマジトーンで浮き彫りに!!!!!(マジトーンってドラクエの呪文みたいですね)

 てなわけで「(これこれこうで)このままじゃ生き残れない。さてどうしよう?」というようなことについて、自分で調べたり考えたり、あるいは用事で大人に会うことがあったら相談してみたり……というようなことを(おそらく)去年の末あたりから意識的に続けている。

 

 で、一つやれそうなこととして『文章を書く』が浮かび上がってきた。

 つまるところは小説でもレビューでも自分の考えでも、なんかとにかく「色々思いつく(あるいは、誰かに話したい)ことがあって、かつ書くことがあまり苦じゃないのなら『とにかくたくさん書き続けて(さらにそれを公開して)みろ』、てか書け」ということらしい。

 これについては「大勢の人に『これ面白いぜ!(すごいぜ!)』を伝える/広める仕事がしたい」という願望にも合致しているので「よ……よーし、やってみるかー!」と思い立った所存。

 こういう活動(?)ってなかなか『すぐにどうこう』とはいかないけど、逆に「続けることで技術が磨かれたり、誰かの目に止まったりするようなこともあるのかも?」と考えると「JUST DO IT!(はよやれ)」って感じですね。メモ帳の中を『書きっぱなしで放置しまくってる文章』で溢れさせている場合ではない(確信)。絵とかでも「完成(公開)させた瞬間に経験値が一気に入る」っていうしね。

 

 

 あと色々考えてる中で、自分は「誰かと協力して事を成すこと」ができるといいのかな、とも思った。

 これはMBTIでいうところのN型であることも起因してるんだろうな~という感じ。「思いつくけど実行しない移せない!!!!! 誰か一緒にやってくれもしくは代わりにやってくれ!!!!!」があまりにも多すぎる。これはどうするのがいいんだろう?

 

 

 ざっくりまとめると、なんかこう「社会不適合者からは抜け出せないと思うし、せめて『高機能社会不適合者』を目指していこう」と思いました。SHERLOCKだ。

 自分の技能が誰かの役に立てて、あわよくばそれがお金を稼げるくらいの技能になったらホント最高だよな~って思います(「そういうことできたら人生ちょろいよな~」的な意味ではなく、人間として。それもなんていうか、アニメ映画の『楽園追放』における『人間』の定義に当てはまるソレというか……)。もちろん『自分が楽しいと思えること』で! ここ重要だぞ!(重要だからな!!!!)

 そういう点においてシャーロックホームズはマジですごいと思う。だってすごいじゃん。自分にできること極めてんだもん。「でもフィクションの存在じゃん」とかそういうことじゃないんだよ。すごいんだよ。すごいの。すごいんだってば!(小学生テンション)

 

 あとホームズってやっぱり、ワトソンの存在が超重要だと思う。『話してても不審に思われないガイコツ』であり『信頼できる人間』であり……(原典と派生作品混ぜて語るとガチの人に怒られそうだけど許して)。ホームズはワトソンがいるから安心して動けるとこあるよな~って感じ。ところでいい感じに話が逸れてきた。

 自分の周りにそういう人はいないので、まずは「一人になりすぎない」から始めて、最終的に「信頼/安心のおける"物理的に身近な"人間」ができるようになったらとてもいいなって思います。一緒に住んでるまでの距離じゃなくても、学校なら「グループの子」とか「部活の人」みたいな感じの存在というか。

 

 しかし長えなこのトピック。

 

 

ビブリオバトルはじめました

 去年の末くらいから参戦し始めました。縁があれば県内都内の何処かで僕と握手!

 

 

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3.今年の目標

 

・自分について考える

 前述のことを踏まえて、今年は「自分は何ができるのか」「何をできるか」ということについて模索していきたいと思いました。

 具体的に述べると「あ、こういうことできるな」とか、逆に「こういうことは苦手だな」とか、そういうことについてちゃんと認識をできるようにしたい。『(自分について)知識を増やす』……でいいんだろうか。『判断材料を増やす』とも言えそう(「できる/できない」だけじゃなくてその先の「じゃあどうしたらいいか」も含めてね)。

 そんなわけで(できる範囲で)体験や自己分析をしていってそんな感じのアレをいっちょ増やしていきたいと思います! イエーイ! 応援よろしく!

 

 

・頭の中の物語をひとつ完成させて発表する

 「なにからなにまで全部!」ではなく短い区切りで。シリーズ物のラノベなら『第一巻(作品のチュートリアルないし序章ではあるが、いちエピソードとして成立しているもの)の発行』という感じ。

 昨年末のクモマドリラジオ聞いた人はピンと来たかもしれない。そうです小説書き始めました! イエーイ!!!!(周りに言いふらしていくことで自分を追い詰めていくスタイル)

 

 「文章を書く」の一環でもあるし、なにより自分の「これがあったら面白いと思う!」を形にしてみたい、というのもある。

 脳内ユニバース(箱庭空間)をこねくりまわしてその断片を気まぐれに(ネットに)投げつけることはあっても『まとまった作品を一つ完成させる(そしてそれを公開する)』のはちゃんとやったことがないので不安になったり考えすぎたりすることも多いけど、さわださんの「『一個作る』までが大変、それを途中で止めると一生作れなくなる」って言葉を思い出すと「ここで放り投げるワケにいかねえ! うおおおおお!!!!(ていうか完成させたいし!!!!)」ってなるのでホントにメール送ってみてよかったなって思います。違うクモマドリラジオの話をしてるんじゃない。

 

 小説の執筆における『不安』や『考え過ぎ』についてはもうひとつ。

 先日図書館でペラ読みした『書きあぐねている人のための小説入門』曰く「難しいこと考えないで自信持って書きたいものを書け!(要約)」とのことでした。まあ書きたいものを書いてる(書こうとしてる)わけだし、書けるものしか書けないしな。そりゃそうだわ。

 実際、自分が悩んでしまうような要素は「他人からすれば『えっ? それでいいじゃん(それ書きなよ)』って感じなんだろうな~!!!!」ってものが多いと思うので、なんというかこう……勢いと思い切りは大事だよな!!!!!!(その上で改善点見つけて後で直していけばいいしな!!!!!)

 

 

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4.意識的にやれるといいなってこと(今年の目標も踏まえて)

 

・色々なことをやってみる

・他人を頼る(質問する、相談する など)

・取り掛かったことを放置しっぱなしにせず完了させる

・タスクは消化する(無理なものは見直したり誰かに相談する)

 

 

こういうことするといいと思う:

・「このくらい簡単!」「よーし楽しそうだしやってみるか!」くらいの気持ちで行動する(成功失敗に拘らず、行動を経験値と考える)

・「恥ずかしさは慣れるまでの安全装置」!!!!!!!!!

・他人や社会を少しだけ信頼/信用してみる(恐れすぎない、恐縮/卑屈な態度をしすぎない、そうそう悪い人はいない→もし嫌な目にあったら誰かに相談する)

・思い立ったらすぐやる

・「集中が切れてきたな」と感じたら即座にやってることを切り上げたり、"意識的に"別のタスクをするように切り替える(本意でないネットサーフィンなどをし続けない)

・タスク(だいたい「本意ではないが必要に迫られていること」もしくは「やる必要は無いがやりたいと思ったこと」の二種類)を書き出すなどして可視化する

その際できるだけ分解するようにするとグッド

「ハガキの投函」なら「ハガキと切手を買う」「内容を書く」「切手を貼る」「外に出る」「投函する」くらいに分解する

もっと言えば「外に出る」もそれまでの過程を分解して考えるようにすると良い(はず)

 

 

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5.まとめ

 

 文章が全体的に長くなってしまったので、試しに『一字下げ』をしてみたんだけどまあこれが見やすいこと。

 横書きの一字下げって読む側としては抵抗あるんだけど、書いてる側としては「改行してんのかしてないのか分からないエリアが発生しない!!!!! べんり!!!!!!!」って感じだった。少なくとも横幅長めな表示環境で書いてる時にはとても便利だ(サクラエディタLibreOffice Writerで書いた)。

 なんか「こういうことやってみるといいよ」ってことがあったら是非是非教えてくれよな!!!!!

 

 もしここまで読んでくれた人がいたらスペシャルに超絶ありがとう!!!!!(自分が頭を整理するために書いてるような文章なので)

 

 

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